アヤックスのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングは現地時間13日に行われるチャンピオンズリーグ（CL）ベスト16の1stレグ・レアル・マドリード戦を欠場する可能性があるようだ。10日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
フレンキー・デ・ヨングは9日に行われたエールディビジ第21節・ヘラクレス戦で先発出場を果たしたものの、筋肉に問題を抱えたため79分でピッチを後にしている。
同選手は今後負傷箇所を経過観察する模様。マドリード戦のメンバーには含まれるものとみられるが、万全な状態で出場することは厳しく場合によっては欠場の恐れがあるようだ。
なおフレンキー・デ・ヨングは来季からバルセロナに移籍金7500万ユーロ（約94億円）＋ボーナス1100万ユーロ（約14億円）で完全移籍することで今年1月に合意に達したことで大きな話題を呼んでいる。
未来のオランダ代表を担うこの有望株は、バルセロナの最大のライバルであるマドリードとの一戦でピッチに立つことを強く望んでいることだろう。
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