ミランはポルトのメキシコ代表MFエクトル・エレーラの獲得に近づいているようだ。現地時間5日、イタリアメディア『メディアセット』が伝えている。
エクトル・エレーラは2013年夏にメキシコ1部・パチューカからポルトに加入すると、コンスタントに出場機会を得ており、今季もここまで公式戦31試合で先発出場を果たすなど中盤には必要不可欠な存在となっている。
ただ同選手はクラブとの契約期間が今季終了後に満了を迎えることからインテルやローマなど複数クラブが獲得に乗り出している模様。その中、ミランもエクトル・エレーラの獲得に向かっており、同選手の代理人と個人合意に向けて交渉するものとみられる。
なおエクトル・エレーラは昨夏に行われたワールドカップ・ロシア大会でもメキシコ代表で出場し、チームの決勝トーナメント進出に大きく貢献している。果たして今冬にチェルシーからMFセスク・ファブレガスの獲得を逃したミランは、夏に新たな中盤の選手を迎え入れることができるのだろうか。
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