ユベントスは今夏にもレアル・マドリードのブラジル代表DFマルセロの獲得に乗り出すかもしれない。現地時間2日、イタリア紙『トゥットスポルト』が報じている。
マルセロの去就を巡っては、昨夏にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがユベントスへの電撃移籍を果たした直後に同選手もロナウドの後を追う可能性があるという見方が広まっていた。ただ本人は昨秋にこの噂を全面否定し、現役引退までマドリードでプレーすると明言していた。
しかし同選手は1月中旬に行われたラ・リーガ第19節・レアル・ベティス戦以降、リーグ戦3試合連続で先発メンバーから外れていることから周囲は騒がしくなり、マドリード退団の可能性が再燃しているようだ。
その中、『トゥットスポルト』はユベントスが移籍金4500万ユーロ(約56億円)を用意していると報道。またマルセロには1200万ユーロ(約15億円)という破格の年俸を用意しているものとみられる。
またユベントスは昨年にブラジル代表DFアレックス・サンドロと年俸を引き上げた上で2022年夏までの契約延長を行っているが、依然としてマンチェスター・シティをはじめとするプレミアリーグの強豪クラブが関心を示しているものとみられる。
マドリード在籍時よりロナウドと仲が良いという評判があったが、果たしてロナウドがユベントス移籍を勧めていることがあるのだろうか。
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