Jリーグ

長友佑都の同僚マイコンがJリーグ参戦か。6億円超のオファー届く

 日本代表DF長友佑都が所属するトルコの強豪・ガラタサライのDFマイコン・ペレイラ・ロケにJリーグ参戦の可能性が浮上しているようだ。現地時間30日、トルコメディア『CNN TURK』が報じている。

 マイコンは2017年夏にブラジル1部・サンパウロからガラタサライへ完全移籍で加入すると、昨季は公式戦35試合に出場しセンターバックながら5ゴールを決めるなど、長友とともにリーグ優勝に大きく貢献。また今季もここまで公式戦17試合で先発出場を果たすなどチームの主力として最終ラインを支えている。

 そのマイコンに対して、Jリーグクラブから移籍金500万ユーロ(約6億2600万円)を超えるオファーが届いた模様。ただどのクラブが獲得に乗り出しているのかについては明らかになっていないようだ。また同メディアは現在もクラブ間交渉が継続されていると伝えている。

 なおJリーグにはこの冬にかつてバルセロナでプレーしていたFWフアン・イサック・クエンカ・ロペスがサガン鳥栖に加入したり、かつてラファエル・ベニテス監督の参謀としてレアル・マドリードのアシスタントコーチを務めていたファビオ・ペッキアがアビスパ福岡の指揮官に就任するなど、欧州圏からの参入が相次いでいる。果たしてマイコンも新天地に日本を選択することがあるのだろうか。