ASモナコは現地時間25日、レオナルド・ジャルディムの指揮官再就任を公式発表している。
モナコは昨夏にロシア代表MFアレクサンドル・ゴロビンをはじめ多くの新戦力を迎え今シーズンに臨んだものの、序盤からリーグ戦で2部降格圏内に沈むなど低迷が続き、首脳陣は10月にジャルディム監督の解任を決断。
後任にはかつてモナコやアーセナル、バルセロナなどでプレーしていたティエリ・アンリ氏を迎えたものの、一向に上昇の気配は見られず、リーグ戦でも就任以降2勝3分7敗と振るわず、24日に同監督の職務停止を発表していた。
なお再びモナコの指揮官に就任したジャルディム氏はクラブと2年半の期間で契約を結んだことも併せて発表されている。今冬にチェルシーからMFセスク・ファブレガスを獲得するなど新戦力を迎え入れたモナコの立て直しはかつて2016/17シーズンにリーグ優勝、チャンピオンズリーグ(CL)ベスト4という実績を残した同氏に委ねられた。
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