トッテナム・ホットスパーのイングランド代表FWハリー・ケインは長期離脱を余儀なくされるようだ。現地時間15日、イギリス『スカイスポーツ』など複数メディアが報じている。
ケインは13日に行われたプレミアリーグ第22節・マンチェスター・ユナイテッド戦に先発フル出場を果たしたものの、試合後の検査で左足首を負傷した模様。
またトッテナムは同選手の負傷状況をメディカルスタッフが経過観察していることを明かした上で3月上旬にトレーニングに復帰する見込みとなっているとクラブ公式ツイッターアカウントを通じて声明を発表している。
これに伴い、ケインは2月に行われるチャンピオンズリーグ(CL)ベスト16・ボルシア・ドルトムント戦やカラバオカップ(イングランド国内リーグカップ戦)準決勝・チェルシー戦などを欠場することが確実となっている。
今季ここまで公式戦31試合に出場し20ゴールをマークしている絶対的ストライカーに替わる存在がチームに不在であるだけに、ケインの離脱はトッテナムにとって大きな痛手となるだろう。
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