川崎フロンターレは15日午前、U-21日本代表DF板倉滉のマンチェスター・シティへの完全移籍を公式発表している。
板倉は日本時間15日朝に日本代表FW堂安律が所属しているエールディビジ(オランダ1部)のフローニンゲンがマンチェスター・シティから2020年夏までのレンタルで獲得したことを公式発表していた。
これに続き、板倉本人は自身のSNSを通じて無事にシティとの契約にサインしたことをファンに向けて報告。これと同時に川崎フロンターレも同選手の完全移籍を公式サイトを通じて伝えている。
今回の海外挑戦について板倉は「この度、プレミアリーグのマンチェスター・シティFC(Manchester City Football Club)に完全移籍することになりました。今回の移籍に際して、快く送り出していただきました川崎フロンターレの関係者の皆様に感謝いたします」
「人生の半分以上をフロンターレで過ごし、サッカーはもちろん、人としてもたくさんのことを学ぶことが出来ました!僕に関わってくれた方々、応援してくれた方々には本当に感謝しています!フロンターレでの出会い、経験は僕の宝物です。なかなか等々力で活躍した姿を見せることが出来ず悔しい思いもありますが、さらに成長して、またいつの日か等々力でプレー出来れば幸せです!本当にフロンターレが大好きです!」
「昨年プレーさせていただいたベガルタ仙台では、プロになり初めてコンスタントに試合に出場することができ、たくさんの熱い声援をいただくなかプロサッカー選手としてもっともっと成長したい!という気持ちがより一層高まりました。仙台での1年間は最高の経験でした、忘れません!」
「初めての海外でのプレーなので、色々あると思います。厳しい環境に身を置いて、がむしゃらに突き進んで行きたいと思っていますので引き続き応援よろしくお願いいたします」とこれまで応援してくれた関係者やファンに向けて感謝の言葉を残した。
ついさっき、Manchester Cityとの契約書にサインしてきました!これからも応援よろしくお願いします!#フロンターレに感謝#ベガルタにも感謝#ヨーロッパで頑張ります! pic.twitter.com/bPwCJTFt4p
— 板倉滉 (@kougogo1270) 2019年1月15日
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