クシシュトフ・ピョンテク 写真提供:Getty Images
ミランはジェノアのポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテクの獲得レースに参戦する構えを見せているようだ。7日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
ピョンテクは今シーズンからジェノアに加入。無名ながら着実にゴールを積み重ね、前半戦を終えて13ゴールを稼いでいる。これは、ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに次いで単独の2位の数字だ。
そんなピョンテクには国内外のビッグクラブが興味を示しており、ユベントスやインテルも獲得に動くとされている。ミランは、すでにスポーツ・ディレクターのレオナルドがジェノアと接触しているようだ。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は両クラブの現状を踏まえて「移籍が成立するとすれば今夏になるだろう」と説明している。果たしてミランは、ジェノアが付けた6000万ユーロ（約74億円）という金額を用意することができるだろうか。
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