ヴィッセル神戸は7日午後、鹿島アントラーズからDF西大伍を獲得したことを公式発表している。
コンサドーレ札幌(現北海道コンサドーレ札幌)の下部組織出身の西大伍は2007年にデビューを果たすと、その後アルビレックス新潟を経て2011年に鹿島アントラーズに加入。不動の右サイドバックとしてチームの上位躍進に大きく貢献したほか、2018年シーズンにはクラブ史上初となるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)制覇を成し遂げた。
ヴィッセル神戸に加入した西大伍は「ヴィッセル神戸でプレーすることを嬉しく思います。自身の成長とチームへの貢献のために移籍してきました。チームの目標を達成するため、そしてたくさんの方に心から応援してもらえるように選手、スタッフとともに頑張ります。よろしくお願いします」と意気込みを語っている。
また8シーズンにわたりプレーした鹿島アントラーズには「8年間の在籍期間でサッカー選手として、また、人間として成長させて頂きました。今回、より大きな成長を求めて、移籍します。選手、スタッフ、地域の皆様、応援してくれた全ての皆様、本当にありがとうございました。とても楽しかったです」と感謝の言葉を残した。
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