エバートンがバルセロナのブラジル代表FWマウコムの獲得に関心を示しているようだ。スペイン紙『アス』が報じている。
マウコムは昨夏にバルセロナに加入。ただ、多くの期待を背負ったものの出場機会の確保には失敗している。そんな同選手を昨夏に獲得しようと試みたエバートンが、今回の移籍市場でも獲得に動く可能性があるようだ。
しかし、エバートンに加えて中国1部の広州恒大もマウコムの獲得に動いているようだ。移籍金に5000万ユーロ（約62億3000万円）を支払う姿勢を見せており、エバートンにとっては強大なライバルとなりそうだ。
昨夏はバルセロナとのマネーゲームに敗れ、獲得に失敗したエバートン。仮に本格的に獲得に動いた場合、今冬もマネーゲームを戦う必要がありそうだ。
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