バイエルン・ミュンヘンのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスは2018年が自身のキャリアの中でも最も厳しい1年になったようだ。現地時間30日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
ハメス・ロドリゲスは2017年夏にレアル・マドリードからバイエルン・ミュンヘンに2年レンタルで加入しているが、加入1年目の後半戦から負傷離脱するケースが増加している。
またワールドカップ・ロシア大会ではコロンビア代表に選出されロシアのピッチに立ったものの、昨季終盤の負傷離脱の影響もあり、グループステージ初戦の日本代表との一戦では後半途中からの出場。その後ベスト16・イングランド戦ではふくらはぎの負傷により欠場していた。
そして今季になっても11月下旬に左ひざの靭帯を損傷し、再び長期離脱を強いられた同選手は、2018年の1年間において約4ヵ月間を負傷により棒にふったことになっているようだ。
自身の去就問題でも揺れているハメス・ロドリゲスであるが、来年こそはより多くの時間をピッチ上で過ごしたいものだ。
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