ミランは現地時間26日に行われたセリエA第18節・フロジノーネ戦をスコアレスドロー(0-0)で終えたことにより、不名誉な記録を打ち立ててしまったようだ。
この一戦では現在降格圏に沈んでいるフロジノーネのホームに乗り込んだミランであったが、前半を中心にフロジノーネに攻め込まれる場面を多く作り出されるなど安定感に欠けた試合運びとなり、ゴールネットを揺らすことができなかった。
これによりミランは今月9日に行われたセリエ第15節・トリノ戦以降リーグ戦4試合連続でノーゴールに終わっており、この連続無得点試合数記録は1984年12月以来のものとなっているようだ。
なおミランは今季、開幕からリーグ戦10試合連続で失点を喫するという96年ぶりのワースト記録を残している。また不安定な戦いが続く同クラブのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督には今節のドローにより解任の可能性が高まっている。
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