バイエルン・ミュンヘンへの移籍報道が報じられているアトレティコ・マドリードのフランス代表DFリュカ・エルナンデスがチームメイトから説得を受けていたようだ。スペイン紙『マルカ』が報じている。
リュカは先日、守備強化を目指すバイエルンが8500万ユーロ(約108億円)の契約解除金を支払って4年契約で獲得する準備が整っているとスペイン紙『マルカ』が報道。しかし、アトレティコが1月での売却の意思がないことから白紙に戻った。すると今度は、両チームCEOが来年の夏の移籍市場で移籍することに合意したと報じられた。
同紙によると、この報道の裏ではアトレティコのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンやウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディン、スペイン代表MFコケら主力選手が説得へと動いていたとのこと。しかし、リュカの反応は冷淡なものだったよう。リュカの移籍の意思は強いようだ。
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