ユベントスのクリスティアーノ・ロナウド 写真提供:Getty Images
ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は現地時間26日に行われるセリエA第18節・アタランタ戦でポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに休養を与えることを明言した。
今夏にレアル・マドリードから電撃移籍でユベントスに加入したロナウドは、今季ここまで出場停止となったチャンピオンズリーグ（CL）グループステージ第2節・ヤング・ボーイズ戦を除き全ての公式戦で先発出場を果たしていた。
またリーグ戦ではここまで11ゴールと早くも2桁得点を記録しており、得点ランキングでもジェノアのポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテクに次ぐ2位となっている。
そんなロナウドに対してアッレグリ監督はアタランタ戦の前日記者会見にて「彼には（来年）3月に最高のコンディションで迎えてくれることを願っている。チャンピオンズリーグのノックアウトステージでは万全の状態にある彼が非常に重要となる。ここ数年を見ると彼は決定的な仕事ができる」と語り、今後の同選手に期待を込めている。そして同時に同監督は今節のベンチスタートを明言した。
これまで自身のクオリティによりチームに多くのものをもたらしているロナウドではあるが、今後のさらなる大仕事を果たすためにも一旦休養を挟む形となる。
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