今季の欧州主要リーグで圧倒的な成績を残しているクラブをご存知だろうか。今回は無敗をキープしている6つのチームをご紹介したい。
リバプール
リーグ:プレミアリーグ
順位:1位
成績:15勝3分0敗
現在リーグ戦7連勝中と絶好調。第7節チェルシー戦、第8節マンチェスター・シティ戦、第11節アーセナル戦と強豪相手に引き分けた以外は順当に勝利している。2位マンチェスター・シティとデッドヒートが続いている。年始には直接対決(第21節)が控えている。
ユベントス
リーグ:セリエA
順位:1位
成績:15勝1分0敗
第9節ジェノア戦で引き分けた以外は順当に勝利。すでに2位ナポリとは勝ち点差8をつけており、余程の大不振に陥らなければ、前人未到のセリエA8連覇達成は間違いないだろう。
パリ・サンジェルマン
リーグ:リーグ・アン
順位:1位
成績:14勝2分0敗
開幕から第14節まで破竹の14連勝。しかし、第15節ボルドー戦でまさかの引き分けに終わると、第16節ストラスブール戦でも2試合連続引き分け。急ブレーキが危惧されるが、2位リールとの勝ち点差は10。リーグ・アン制覇は間違いないだろう。
PAOKテッサロニキ
リーグ:ギリシャ・スーパーリーグ
順位:1位
成績:13勝1分0敗
ギリシャで13勝1分と圧倒的な成績を残しているPAOK。しかし、UEFAヨーロッパリーグではグループL最下位で敗退決定。リーグ戦の無敗優勝に照準を合わせていく。
レッドスター・ベオグラード
リーグ:セルビア・スーペルリーガ
順位:1位
成績:19勝2分0敗
今季はライバルのパルチザンが暫定3位と失速しており、勝ち点差は15に開いている(2位ラドニツキとは勝ち点差9)。2005-2007以来となるスーペルリーガ2連覇達成に近づいている。
RBザルツブルク
リーグ:ブンデスリーガ(オーストリア)
順位:1位
成績:15勝3分0敗
日本代表の南野拓実が所属するザルツブルクは国内では無敵状態。15勝3分の勝ち点48で2位LASKに勝ち点差14をつけている。オーストリア・ブンデスリーガ6連覇は間違いないだろう。
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