プレミアリーグ マンチェスター・ユナイテッド

マンU、モウ後任はスールシャール氏が就任

 マンチェスター・ユナイテッドは19日、新監督にかつてプレーしたオーレ・グンナー・スールシャール氏を招へいすることを発表した。19日、クラブ公式ホームページで伝えている。

 スールシャール氏は2007年8月に現役を引退するまで11シーズンにわたってユナイテッドでプレー。引退後は、ユナイテッドのU-23チームで監督業をスタートさせ、古巣のモルデ(ノルウェー)やカーディフ・シティを指揮。2015年10月からモルデの指揮官に再び就任していた。

 今シーズンもモルデで指揮を執ったスールシャール氏は18勝5分け7敗の勝ち点59で首位のローゼンボリに次ぐ2位で終了。今月にはクラブと3年間の契約を延長。2021年まで指揮を執る契約を結んでいたが、ジョゼ・モウリーニョ監督の退任を受けて急遽古巣の指揮官に就任することとなった。

 なお、契約期間は今シーズン終了までとなり、暫定的に指揮を執るようだ。