アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーは現地時間18日、元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチとの再度契約を交わしたことを公式発表している。
イブラヒモビッチの去就を巡っては、LAギャラクシーでの今シーズン終了後からミランが今冬の獲得に向けて本格的な動きを見せ、クラブ間交渉を継続的に行っていた。
しかし現地時間4日夜に行われた会談で両クラブが突然交渉を打ち切り破談に終わる可能性が伝えられるとミランのレオナルドSD(スポーツディレクター)が「イブラヒモビッチはミランに戻ってこないだろう。非常に素晴らしい物語だったし、実現する兆しがあったけど、実現不可能なものとなる」と語り、破談に終わったことを示唆。
そして18日には本人が自身のSNSを通じて来季もMLSでプレーすることを明かしており、アメリカでの挑戦に向けてモチベーションを高める動画を投稿していた。
来季との契約で合意に至ったことについてLAギャラクシーのデニス・テ・クローゼGM(ゼネラルマネージャー)は「我々はズラタンと2019年シーズンに向けて新たな契約を結ぶことができて非常にうれしい。彼は自分自身の価値を昨季示していたし、来季に我々のもとで再びそのようなプレーを見せてくれることが楽しみだ」と喜びのコメントを残している。
It's official. He's back.#LAGalaxy sign @Ibra_official to new contract: https://t.co/K3TAE2PxKk pic.twitter.com/5pcScYRXQB
— LA Galaxy (@LAGalaxy) 2018年12月18日
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