
ゴール後に喜ぶ鹿島アントラーズの選手たち 写真提供:GettyImages
鹿島アントラーズは19日深夜に行われるFIFAクラブワールドカップUAE2018準決勝・レアル・マドリード戦のパブリックビューイングを地元の鹿嶋市内で開催することを16日に公式発表している。
アントラーズは15日に行われた北中米カリブ海王者グアダラハラ(メキシコ)との初戦で、前半に1点ビハインドを背負ったものの後半開始早々の49分にカウンターの局面からMF永木亮太がネットを揺らし同点に追いつくと69分にはPKを獲得しFWセルジーニョが確実に決め逆転に成功。
そして84分には後半からピッチに立っていいたMF安部裕葵が3点目を決めると、終了間際のオウンゴールで1点差に詰め寄られはしたものの、見事3-2で勝利を飾った。
その鹿島アントラーズは準決勝で2016年以来となるレアル・マドリードとの“再戦”に臨むことが決定。キックオフは日本時間の19日25:30と深夜であるものの、パブリックビューイング会場である鹿嶋市立カシマスポーツセンター・メインアリーナには多くのファンが詰めかけるものとみられる。
2年前には2-2で迎えた延長戦においてポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが2ゴールを挙げたことにより、2-4と敗れている。その悔しさを晴らすべく、地元の鹿嶋市からも数多くのサポーターが声援を送り、チームに力を与えることだろう。
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