プレミアリーグ チェルシー

サッリ、ジルー&モラタに満足せず…1月に英国代表FW獲得か?

 チェルシーが1月の移籍市場でボーンマスに所属するイングランド代表FWカラム・ウィルソンの獲得に動いているようだ。英紙『エクスプレス』が報じている。

 チェルシーは今シーズン、スペイン代表FWアルバロ・モラタが公式戦21試合7ゴール、フランス代表FWオリビエ・ジルーが18試合5ゴールとストライカーが爆発力を示せていない。この状況に指揮官のマウリツィオ・サッリ監督が1月の移籍市場でそのポジションの補強を画策していることが報じられていた。

 そしてチェルシーはボーンマスのエースのウィルソンの獲得に動いているという。

 ウィルソンはここまでで公式戦17試合9ゴール6アシストを記録。プレミアリーグ第16節終了時点で8位に割って入っているボーンマスの原動力として、注目を集めている。

 チェルシーはウィルソンの獲得に移籍金3000万ポンド(約43億円)を提示する準備を計画しているとのこと。果たして、今冬チェルシーはどんな補強を実施するのだろうか。