インテルのアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディは近日中にもクラブとの新契約にサインするようだ。現地時間15日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』がこれを伝えている。
イカルディには今夏にレアル・マドリードをはじめとする複数のビッグクラブから関心を示していたものの、インテル残留を決断している。そして同選手の妻であり、かつ同選手の代理人を務めるワンダ・ナラさんがクラブ首脳陣と交渉に当たっていたが、どうやらその交渉もようやく終わりを迎えているようだ。
ワンダ・ナラさんは14日深夜に自身のSNSを通じて「今は午前0時30分。まだマウロ・イカルディの契約更新に関する資料に目を通しているところ」とコメントを残していることから、契約延長合意間近に迫っているものとみられる。
なお今回は新たに2023年夏まで契約期間が延長されるほか、年俸700万ユーロ(約8億9800万円)+ボーナスで合意する見通しとなっている。キャプテンとしてチームをけん引しているイカルディであるが、今後もミラノの街でプレーすることになりそうだ。
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