プレミアリーグ

プレミアリーグ最多勝の現役選手は?通算勝利試合数ランキングTOP10

現在プレミアリーグに在籍する全518選手の中で最も勝利に貢献した選手は誰なのだろうか?2018年12月5日時点でのランキングをご紹介したい。


10位:セオ・ウォルコット

現所属:エバートン
出場試合数:298試合
勝利数:158試合

15歳でサウサンプトンのトップチームに昇格。アーセナル移籍後は、怪我に悩まされながらもクラブ史上3位となるリーグ戦270試合出場を果たした。今年1月にエバートンへ移籍。今季は怪我なくリーグ戦全試合出場を継続している。


9位:アシュリー・ヤング

現所属:マンチェスター・ユナイテッド
出場試合数:337試合
勝利数:159試合

ワトフォード、アストン・ビラで実績を残し、2011年からマンチェスター・ユナイテッドへ加入。若手時代はスピードを活かしたウインガーだったが、現在は両サイドバックをこなすユーティリティプレイヤーとなった。今季は第7節以降キャプテンとして先発フル出場を続けている。


8位:レイトン・ベインズ

現所属:エバートン
出場試合数:410試合
勝利数:160試合

2000年代後半から2010年代中盤にかけて、プレミアリーグ最高峰の左サイドバックとして君臨し続けたベインズ。33歳となった今季はリュカ・ディニュが新加入した影響で第5節以降出場機会を失っている。


7位:ジョー・ハート

現所属:バーンリー
出場試合数:335試合
勝利数:168試合

2006年から2016年までマンチェスター・シティに在籍(1年間バーミンガムへ期限付き移籍)。正守護神として長く活躍した。今季はバーンリーで正GKを務めている。


6位:ダビド・シルバ

現所属:マンチェスター・シティ
出場試合数:262試合
勝利数:177試合

2010年にマンチェスター・シティへ加入。3度のプレミアリーグ優勝(2012、2014、2018)、1度のFAカップ優勝(2011)を経験。主力選手としてタイトル獲得に大きく貢献している。


5位:アントニオ・バレンシア

現所属:マンチェスター・ユナイテッド
出場試合数:323試合
勝利数:178試合

ウィガンで台頭し、クリスティアーノ・ロナウドの後釜を探していたマンチェスター・ユナイテッドへ加入。若手時代はウインガーとして活躍していたが、現在はサイドバックのイメージが強い。もっとも、ウインガーとしてのリーグ戦出場は通算107試合、サイドバックとしての出場は通算102試合。今シーズン中にもサイドバックとしての出場の方が多くなる見込みだ。


4位:ジャーメイン・デフォー

現所属:ボーンマス
出場試合数:496試合
勝利数:185試合

中小クラブで毎年結果を残してきたイングランドを代表するストライカー。プレミアリーグのシーズン2桁得点を8回達成している。今季は出場機会を確保できておらず、わずか21分のみの出場にとどまっている。


3位:セスク・ファブレガス

現所属:チェルシー
出場試合数:
勝利数:200試合

ミランやヴィッセル神戸への移籍が噂される元スペイン代表。アーセナルで7シーズンに渡って主力として活躍し、バルセロナ復帰を経て、チェルシーに加入。2015年、2017年とリーグ制覇に貢献している。


2位:ジェイムズ・ミルナー

現所属:リバプール
出場試合数:498試合
勝利数:236試合

今季でプレミアリーグ17シーズン目となるミルナー。ポリバレントな才能を持ち、ゴールキーパー、センターバック以外の全てのポジションで先発出場を果たしている稀有な選手だ。


1位:ペトル・チェフ

現所属:アーセナル
出場試合数:443試合
勝利数:280試合

現役最多勝利選手はチェフとなった。チェルシーで4度のリーグ制覇に貢献(2005年、2006年、2010年、2015年)。1シーズンで最も無失点試合を達成したGKに贈られるプレミアリーグ・ゴールデングローブを4度受賞している。