バルセロナがヘタフェに所属するトーゴ代表DFジェネの獲得に興味を持っているようだ。スペイン紙『マルカ』が報じている。
バルセロナはフランス代表DFサミュエル・ユムティティが左膝を負傷して離脱中。先日、手術を行わずに保存療法による治療をカタールのドーハで行うことが伝えられており、早期復帰は厳しい状況になっている。
同紙によると、そんなユムティティの代役としてヘタフェのDFジェネの調査も開始しているようだ。
ジェネは昨年の夏にベルギーのシント=トロイデンからヘタフェに加入。身長は178cmとCBにしては小柄だが、スピードと身体能力の高さを生かしたプレーでリーグ2位タイの失点数を誇るヘタフェの守備陣をけん引している。
また、スペインラジオ局『カデナコープ』によるとヘタフェはジェネを3100万ポンド(約45億円)での売却を考えているよう。果たして、バルセロナはジェネの獲得に動くのだろうか。
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