Jリーグ ヴィッセル神戸

ビジャ、ヴィッセル神戸正式加入! 「加入出来て嬉しく思う!最大限を尽す」

 ヴィッセル神戸は1日、元スペイン代表FWダビド・ビジャの完全移籍加入を正式発表した。

 今月の3日で37歳を迎えるビジャは、バルセロナやアトレティコ・マドリードなどで活躍。スペイン代表では2010年ワールドカップでは得点王に輝き、優勝に導いた。また、スペイン代表として98試合に出場し59ゴールを挙げ歴代最多得点記録を保有している。

 そんなビジャ1日にノエビアスタジアム神戸で行われた明治安田生命J1リーグ最終節のベガルタ仙台戦を観戦。ハーフタイム中にピッチに降りてゴール裏のサポーターに挨拶に出向くなど、神戸で会長を務める三木谷浩史氏とともに新たなプレー先の勝利を見届けた。

 試合後、ノエビアスタジアムで開催された新選手加入記者会見に三木谷会長と共に出席したビジャは以下のように抱負を語っている。

◆ダビド・ビジャ

「まず三木谷会長ならびにヴィッセル神戸のスタッフの皆さんに感謝したい。本当にこのクラブに加われて嬉しく思う。

今までのキャリアでずっとやってきたように最大限を尽してクラブをより高みに導けるために努力したい。今日、試合を観戦したが、もう既に高いレベルのプレーをしているクラブにされに貢献して、来シーズンに良い形で入っていけたらと思う。早くゴールを決めて暖かく迎えてくれたヴィッセル神戸のファンに恩返ししたい」