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フランスで新生児に「グリーズマン・ムバッペ」と名づける…政府が禁止を検討へ

 フランス政府は、新生児に「グリーズマン・ムバッペ」と名付けることを禁止するようだ。30日、フランス紙『La Montagne』が伝えている。

 ロシアワールドカップでフランス代表の優勝に大きく貢献したアトレティコ・マドリードFWアントワーヌ・グリーズマンとパリ・サンジェルマンのキリアン・ムバッペ。帰国時は、英雄のように出迎えられた。

 しかし、同紙によるとフランス南部のブリーブという街に住むある夫妻が、ロシアW杯後に生まれた息子に「グリーズマン・ムバッペ」と命名。これが議論を呼び、フランス政府が子どもの将来を考えて同様の命名を禁止する可能性が検討されているという。

 また英メディア『BBC』によると、名づけ家親は裁判所から変更を命じられた場合、別の名前に変更することになるようだ。