リバプールのユルゲン・クロップ監督がパリ・サンジェルマンに対して怒りをあらわにしている。英紙『Guardian』が伝えている。
日本時間29日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第5節PSG対リバプールの一戦。試合はホームのPSGが2-1で勝利。敗れたリバプールは決勝トーナメント進出へかなり厳しい状況に追い込まれてしまった。
クロップ監督は試合後、PSGのプレー態度を厳しく批判。次のようにコメントしている。
◆ユルゲン・クロップ監督
「『クロップが言った』とニュースになることは分かっている。だけど、この試合での数多くの中断は、クールなものじゃない。
我々はイングランドでフェアプレー賞を2回獲ったんだ。しかし今日はまるで荒くれ者のように見えたし、カードも貰った。PSGはクレバーだ。特にネイマールはね。だけど、他の多くの選手もピッチに倒れていたし、我々は落ち着けなかった。
我々は不満を溜め、怒りを覚えた。しかし、これは対処しなければならないものだ。それが仕事だからだ。もし審判が許すならば、それに対処しなければならない」
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