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元スペイン代表ビジャがJリーグへ!? MLSに別れ告げるツイート

 かつてバルセロナやアトレティコ・マドリードなどでプレーし、現在アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のニューヨーク・シティFCに在籍している元スペイン代表FWダビド・ビジャにJリーグ移籍の可能性が浮上しているようだ。現地時間28日、イギリスメディア『スカイスポーツ』などが報じている。

 ビジャはニューヨーク・シティ加入以降4シーズンの間で124試合に出場し80ゴールをマークするなど存在感を放っていたものの「感謝の言葉しかいうことができないよ。シティグループが僕んいこのような機会を与えてくれたことにまず感謝している。そしてニューヨーク・シティやMLSが僕を受け入れてくれたことや、このクラブに関わる全ての方々が助けてくれた」と自身のSNSを通じてコメント。今季限りでのクラブ退団が確実となっている。

 さらにアメリカメディア『Fox Sports』は公式ツイッターアカウントにおいて同選手の次なる行き先を「日本」と報道。元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタやFWフェルナンド・トーレス、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキの後を追う形でJリーグ参戦の可能性が高まっているようだ。

 なお、Jリーグクラブの中でも横浜F・マリノスにはシティ・フットボール・グループが少数株主として経営参画している。同持株会社がマンチェスター・シティやニューヨーク・シティを傘下に置いていることから、移籍先の最有力候補が横浜F・マリノスであるのではという憶測が今後広まるかもしれない。