ラ・リーガ バルセロナ

バルサ指揮官、ラフィーニャ長期離脱で1月のMF補強を示唆!

 バルセロナのエルネスト・バルベルデ監督が1月の移籍市場でミッドフィルダーを補強することを示唆した。米国メディア『ESPN』が伝えている。

 ラフィーニャは24日のアトレティコ・マドリード戦で左膝を負傷。25日に前十字じん帯断裂と診断され12月4日に手術を受けることも発表された。復帰までに要する期間は明かされていないが、スペイン紙『マルカ』は今シーズン中の復帰は絶望的と伝えた。

 ラフィーニャの長期離脱に対してバルベルデ監督は、1月のマーケットでラフィーニャの代わりとなる選手を獲得する可能性があることを認め次のようにコメントしている。



◆エルネスト・バルベルデ監督

「ラフィーニャの怪我には驚いた。アトレティコ戦では最後までプレーできていたからね。それが日曜になって重傷であることが判明したんだ」

「我々はすべてを検討しなければいけない。1月の移籍市場も近づいている。状況をよく見て、どうすべきかを考えなければいけない」

 同メディアによるとバルセロナはパリ・サンジェルマンのフランス代表MFアドリアン・ラビオやアヤックスのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングに関心を寄せていると伝えており、マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバについてはクラブ内で意見が割れているようだ。

 果たして、バルセロナは1月に誰を補強するのだろうか。