アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーは2019年シーズンに向けた保有リストに元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチの名前を残しているようだ。現地時間26日、クラブ公式サイトがこれを伝えている。
イブラヒモビッチを巡っては、10月上旬からミラン電撃復帰の可能性が再三伝えられており、同選手の代理人とミラン首脳陣が復帰に向けて水面下で交渉を重ねている模様。その交渉は現時点で来年1月から6ヵ月間でのレンタルでのミラン復帰が濃厚になっていると伝えられている。
ただその一方でロサンゼルス・ギャラクシーのテクニカルディレクターを務めるジョバン・キロフスキ氏はメディアインタビューにおいてイブラヒモビッチがクラブと残り1年の契約期間を残していることを主張していた。
その中、ロサンゼルス・ギャラクシーは26日に来季に向けた保有名簿を発表。かつてチェルシーやローマでプレーしていた元イングランド代表DFアシュリー・コールが名簿から漏れた一方でイブラヒモビッチは依然として残っている。
イブラヒモビッチを巡る動きは混とんとしているが、果たしてロサンゼルス・ギャラクシーは同選手を手元に残すことができるのだろうか。
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