サガン鳥栖は25日、今週末の12月1日(土)14:00にキックオフを迎えるJ1リーグ最終節・鹿島アントラーズ戦に向けた特別ムービーを公開している。
名古屋グランパスや湘南ベルマーレ、さらには柏レイソルなどとの熾烈(しれつ)なJ1残留争いを繰り広げているサガン鳥栖は、24日のホーム最終戦でFWフェルナンド・トーレスに勝ち越しゴールにより2-1で横浜F・マリノスを下し、スタジアムの熱気も最高潮に達した。
ただそれでも柏レイソルや名古屋グランパス、湘南ベルマーレが揃って勝利したため、J2自動降格の可能性は消滅したもののJ1参入プレーオフに回る可能性を残したままアジア王者・鹿島アントラーズとの最終節に臨むこととなった。
難敵を目前にして残留をかけた大一番を迎える同クラブであるが、選手・クラブスタッフやサポーターが横浜F・マリノス戦での勝利から鹿島アントラーズ戦に向かうためのモチベーションムービーをスタッフが作成している。
この1分間のムービーにはサポーターのみならず、多くの選手たちが自身のツイッターアカウントでリツイートを行うなど反響を見せている。
また今夏に加入したトーレスは「シーズンを通じてファンのサポートには本当に驚いている。サガンティーノのフットボールに対する情熱を見たことは素晴らしい経験だよ。全員で最後までともに戦おう!!」とコメントを残している。
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