アタランタのアレハンドロ・ゴメスもひとりの大ファンである 写真提供:Getty Images
数多くのサッカーファンの間で知られている『キャプテン翼』がアニメになってから現在に至るまでイタリアでは絶大な人気を誇っている。
イタリア紙『トゥットスポルト』と『コリエレ・デッロ・スポルト』はこれまでイタリア国内では扱われっていなかったグッズを販売を開始。そのグッズは80cmの身長がある大空翼の巨大フィギュアである。これは多くのピースに分けられ、毎週1回1つのピースが販売される仕組みとなっている。
これにはセリエAの選手間でも翼を持って喜びを見せたり、面白いジョークが交わされているようだ。アタランタのFWアレハンドロ・ゴメスは翼とのツーショットを掲載し「トゥットスポルト、フィギュアをプレゼントしてくれてありがとう。もう息子のバウティに盗まれたよ（笑）」とコメントを残している。
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またこのコメントを呼んだSPALのFWアンドレア・ペターニャは「あなたと翼、同じ身長だね（笑）」という面白いコメントを返してる。そしてラツィオやカリアリの選手たちもこの翼のフィギュアを手に入れて大いに喜んでいるようだ。
そして弊社の代表を務めるウッケッドゥ・ダビデも「子供の時は友達とキャプテン翼のワザを試してたり、セリフを言って遊んだりしていた。シリーズが終わってもすぐ再放送されて、それは今までずっと続いている。イタリアのサッカー文化の一部だね」と語っている。
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