2015-16シーズンのチャンピオンズリーグ準々決勝。レアル・マドリードはボルフスブルクと対戦した。
1stレグではクラブ史上初となるCL準々決勝に挑むボルフスブルクが2-0で勝利。当時ボルフスブルクにはパリ・サンジェルマンのドイツ代表FWユリアン・ドラグスラーやミランのスイス代表DFリカルド・ロドリゲス、マルセイユのブラジル代表MFルイス・グスタボなどが在籍していた。
そして、運命の2ndレグ。チームを救ったのはクリスティアーノ・ロナウドだった。
16分、カルバハルのクロスに反応し先制点を挙げる。さらにその1分後のコーナーキックをヘディング押し込み2点目。そして77分、フリーキックを直接決めハットトリックを達成した。
その後、マドリードはCL決勝まで進み、アトレティコ・マドリードをPK戦の末に下し優勝を達成している。
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