ナポリのアラン 写真提供:Getty Images
ナポリのMFアランは現地時間16日に行われた国際親善試合・ウルグアイ戦でブラジル代表でのデビューを果たした。
アランを巡っては、ナポリで好パフォーマンスを披露しているにも関わらずブラジル代表に招集されない現状が続いていたことから、イタリア代表の指揮官ロベルト・マンチーニが11月の代表招集を検討していると伝えられていた。
しかし、ブラジルサッカー連盟（CBF）は11月に行われる国際親善試合のウルグアイ戦とカメルーン戦に向けた招集メンバーに同選手の名前を含めていた。そしてワールドカップ・ロシア大会でベスト8入りを果たした強豪・ウルグアイとの一戦で59分に北京国安のMFレナト・アウグストに替わり、背番号「18」をつけたアランがピッチに立ち、A代表デビューを果たしている。
なお試合は76分にブラジル代表がPKを獲得すると、パリ・サンジェルマンのFWネイマールがこれを確実に沈め先制に成功。結局ブラジル代表がこの1点を守り切り勝利を飾った。
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