ユベントスのポーランド代表GKボイチェフ・シュチェスニーが、国際親善試合チェコ戦とUEFAネイションズリーグのポルトガル戦に向けての練習でフリーキックを披露し、話題となっている。英紙『Daily star』が伝えている。
シュチェスニーは15日、自身のInstagramを更新。ポーランド代表の練習中に強烈なFKを決めた。
この投稿のキャプションには「ありがとうクリスチアーノ。ミラン戦のPKは、君のアドバイスのおかげでうまくできた。今度はFKで僕から恩返しができたらうれしい」と綴られている。
このアドバイスというのは、セリエAの第12節ミラン戦の39分、ハンドによってミランがPKを得た場面のこと。キッカーはゴンサロ・イグアイン。この時チームメイトのクリスティアーノ・ロナウドが「球が強いから先に動くように」とシュチェスニーにアドバイスを送っていた。結果はシュチェスニーの手に当たって軌道が変わり、左ポストを直撃。アドバイスの影響もあって防ぐことが出来た。
シュチェスニーは感謝の意味を込めてこのような親しみを込めたジョークを投稿した。
ポーランドはすでにリーグB降格が決まっているが、日本時間21日にC・ロナウド不在のポルトガル代表と対戦する。
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