
ヤン・オブラク 写真提供:GettyImages
アトレティコ・マドリードのスロベニア代表GKヤン・オブラクが1月に退団を希望しているようだ。13日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
オブラクは、昨シーズンまでの直近3シーズンにおける公式戦クリーンシート達成試合数が80回で1位。2位のジャンルイジ・ブッフォンに20回もの差をつけた世界屈指のゴールキーパーだ。
同紙によると、そんなオブラクが来年1月の退団を希望しているという。アトレティコとは2021年までの契約を結んでいるが、チームメイトたちが契約を改善する一方で、オブラクは2016年以降契約内容が変わっていないことが理由として挙げられている。
また、どれぐらいアトレティコにいるか?オブラクに聞いたところ「分からない。今のところはここにいる」と答えたようだ。
今年の夏の移籍市場ではチェルシーやリバプール、レアル・マドリードからの関心が報じられていたオブラク。しかし、これらのクラブはGKの補強に成功しており、今のところ獲得に動くクラブの名は報じられていない。
果たして、アトレティコはオブラクの流出を阻止できるのだろうか。
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