インテルのFWケイタ・バルデ・ディアオはセネガルサッカー連盟(SFS)の“メール誤送信”により、11月の代表戦の欠場を余儀なくされることとなっているようだ。現地時間13日、イタリア『メディアセット』など複数メディアが一斉に報じている。
ワールドカップ・ロシア大会で日本代表とグループステージで対戦していたセネガル代表は、今週から来週にかけての代表ウィーク期間中にアフリカネイションズカップ予選・グループステージ第5節・赤道ギニア戦を控えている。
この試合に向けた招集メンバーにセネガルサッカー連盟はケイタ・バルデ・ディアオを選出。招集の旨を伝えるべくインテル側にメールを送信したものの、どうやらメールアドレスを間違えていた模様。クラブ側に知らされていなかったようだ。
これを受けてセネガルサッカー連盟会長はクラブ側に招集の可否を尋ねたものの、伝達期限を過ぎているとしてインテルがこれを拒否したものとみられる。
なおセネガル代表はすでにグループステージ4試合を終えて2019年開催のアフリカネイションズカップ出場権を獲得している。ただそれでも今回のメールアドレス間違えによる主力選手の招集不可の件はあまりにも“お粗末な”出来事といってよいかもしれない。
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