日本代表FW堂安律の所属するフローニンゲンのテクニカル・マネージャー、ロン・ヤンス氏が同選手の今後についてオランダメディア『NOS』のインタビューで答えている。
堂安は昨シーズンにフローニンゲンに加入。センセーショナルな活躍は、20歳の同選手に欧州でも有望な注目株の1人という評価を与えている。国内外のビッグクラブが堂安の獲得に関心を示しているとも報じられている。
ヤンス氏はそんな堂安の今後のキャリアについて以下のように語っている。
「彼は特別な選手で、可能なら10年はこのクラブに引き留めていたいと思っている。ただ、彼が他所でキャリアを歩むのは明白だ。まだ、具体的な獲得のオファーはないが、何かが進んでいるのも事実。少なくとも夏までは残ってほしいが、サッカーにおいて絶対はない」
ビッグクラブから関心を集める堂安を引き留めることは難しいと明かしたヤンス氏。早ければ冬の移籍市場で、何かが起こるかもしれない。
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