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ジェノアのクシシュトフ・ピョンテク 写真提供:Getty Images
ジェノアのイバン・ユリッチ監督は直近4試合でノーゴールに終わっているポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテクにこれまでと変わらない信頼感を寄せているようだ。現地時間9日、クラブ公式サイトがこれを伝えている。
今夏にポーランド1部のKSクラコヴィアから加入したピョンテクは、8月中旬に行われたコッパ・イタリア3回戦のレッチェ戦で4ゴールを叩き出し周囲を驚かせると、開幕戦(ジェノアは第2節・エンポリ戦が開幕戦に)からリーグ戦7試合連続でネットを揺らしていた。
ところが同選手はユベントス戦から3試合連続で無得点に終わると、先週末に行われたインテル戦では今シーズン初めて先発メンバーから外れており、後半からの途中出場となっている。
それでもチームを率いるユリッチ監督はセリエA第12節・ナポリ戦に向けた前日記者会見の場で「ピョンテクはフィットしているし、コンディションも回復している。彼にはここまでの数試合でゴールを決めるチャンスがあった。ただ彼は落ち着きを持っているよ」と何も問題を抱えていないことを強調。
ただ同選手に対して「彼はゴールを決めることができない時期もあることを理解している。ただ自信を持ち続けなければならない」というコメントも残しており、メンタル面での向上を促しているようだ。
カルロ・アンチェロッティ監督率いるナポリをホームに迎え撃つ中、果たしてピョンテクは重要なゴールをマークすることができるのだろうか。
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