ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏は同選手が今年のバロンドール受賞に値すると考えているようだ。現地時間7日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』がこれを伝えている。
ロナウドは今夏にレアル・マドリードから1億1200万ユーロ(約146億円)でユベントスに電撃移籍を果たしている。初のイタリアサッカー挑戦ということもあり、当初はゴールを量産することは厳しいという不安の声が周囲からあがっていたものの、すでにリーグ戦で7ゴールを叩き出している。
そんなロナウドについてメンデス氏はポルトガルの首都・リスボンでのイベントに出席した際に「彼はうまくやれているよ。現代のフットボールの世界でも、そして歴代でも最高のフットボーラーだ」と語っている。
また同選手の凄さについて「私の個人的な意見ではあるが、昨季までのマドリードと今季のマドリードのチーム状況を見れば十分だ。同じことはユベントスについても当てはまるだろう。彼はチームに大きな影響を及ぼしている」と言及。
そしてメンデス氏は「ロナウドは今年、バロンドールを受賞するだろう」とコメントを残している。今季のバロンドールはマドリードのクロアチア代表MFルカ・モドリッチが最有力候補と謳われているが、ロナウドが受賞する可能性も十分残っているだろう。
コメントランキング