セリエA ミラン

古巣ユベントスとの初対戦は出場可能。イグアインが今節負傷交代も問題なし

 ミランのアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインはどうやら現地時間11日に行われるセリエA第12節・ユベントス戦に間に合う可能性があるようだ。現地時間4日、イタリアメディア『スカイスポーツ・イタリア』がこれを伝えている。

 イグアインは現地時間4日に行われた第11節・ウディネーゼ戦で先発出場を果たしたものの、35分に腰を痛めたことにより自ら交代をベンチに求め、そのままピッチの外に出ていた。同選手は交代直後にチームドクターとともにドレッシングルームへ引き上げていたものの、その後はベンチから戦況を見つめていた。

 そのイグアインの怪我の状態だが、どうやら腰にあざができただけであり、特に次節以降の出場に影響を及ぼすものではない模様。ただ今週なかばに行われるヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第4節・レアル・ベティス戦は休養が与えられるようだ。

 なおイグアインは2016年夏から2シーズンに渡りユベントスで過ごし、2度のスクデットとコッパ・イタリア獲得に貢献していた。そんな自身の古巣であるユベントスとの移籍後初顔合わせでピッチで元同僚と対峙することとなるだろう。