マンチェスター・ユナイテッドがユベントスのポルトガル代表DFジョアン・カンセロの獲得に動いたが、状況は芳しくないようだ。2日、イタリア紙『トゥット・スポルト』が報じている。
カンセロは昨シーズンにインテルへとローンで加入。同クラブは買い取りオプションを行使せず、ユベントスが獲得に動き、同クラブの主力選手として今シーズンを戦っている。
そんなカンセロの獲得にユナイテッドが乗り出したようだ。同郷であるジョゼ・モウリーニョ監督がカンセロの獲得を希望したとみられている。しかし、ユナイテッドにとっては厳しい現実が待っているようだ。
報道によればユベントスは今冬の移籍市場、そして来夏の移籍市場でカンセロを売却しない方針を明らかにしたという。今夏から補強ポイントに効果的な補強を行えていないユナイテッド。冬の移籍市場でも苦労することになるかもしれない。
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