リヨンのブルーノ・ジェネシオ監督がオランダ代表FWメンフィス・デパイの態度を批判した。31日、英紙『デイリー・メール』が伝えている。
リヨンは日本時間28日、リーグアン第11節にアンジェと対戦。デパイは55分から途中出場。63分、フセム・アワールのゴールをアシスト。すると87分には自身もゴールを決め勝利に貢献した。
この試合後、デパイはもっと自分をリスペクトすべきだと監督に言い放った。
メンフィス・デパイ
「交代させられるたびに気分が悪くなる。僕は選手として尊敬されているようには感じていない。
いつもいい仕事をしてきた。監督の決断は受け入れなければならないが、少し失望している。僕はもっとリスペクトされて然るべきだ。もっと良い扱いをされるべきだし、毎試合プレーさせてもらえて当然だ」
これに対してジェネシオ監督は痛烈な皮肉で返答した。
ブルーノ・ジェネシオ監督
「まずはメンフィスに謝罪しなければならない。
君が練習に遅れてくることに謝罪する。禁止されていると知っているにもかかわらず、君がクラブではなくスポンサーから提供された靴を履いていることにも謝罪する。アンジェ戦でのウォームアップにも遅れてやってきて、明らかに責任感を欠いていたことにも謝罪する。
メンフィス、君はこれから良いキャリアを送るために、もっと謙虚にならなければならないよ」
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