ユベントスはどうやらバイエルン・ミュンヘンのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスの獲得に動く可能性があるようだ。現地時間30日、ドイツ紙『ビルト』がこれを伝えている。
ハメス・ロドリゲスは昨夏にレアル・マドリードからバイエルンへ2年間のレンタルで加入。今季はここまで公式戦10試合に出場するなど、主力として出場機会を確保している。
バイエルン首脳陣は同選手のパフォーマンスに納得しており、今季中にも4200万ユーロ(約55億円)の買い取りオプションを行使する姿勢を見せている。ところが同選手を巡っては、プレミアリーグの複数の強豪クラブに加えてここに来てユベントスも獲得候補に名乗りを上げていると伝えられている。
またドイツ紙『ビルト』はユベントスが移籍先候補に浮上した理由としてポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの存在をあげている。ハメス・ロドリゲスの代理人はロナウドと同じくジョルジュ・メンデス氏が務めており、ユベントス首脳陣とメンデス氏は極めて良好な関係にあると伝えられている。
この夏にロナウド獲得で世界中のフットボールファンに衝撃を与えたユベントスは、またもやビッグネームの獲得を実現させることになるのだろうか。
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