セリエA ユベントス

ユーべで初主将務めたディバラ、誤ってSNSでチームの作戦を漏えいか

 ユベントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラは現地時間27日に行われたセリエA第10節・エンポリ戦後に誤ってチームの作戦に関わるメモを自身のSNSにアップしてしまったようだ。現地時間27日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』がこれを伝えている。

 先週なかばにチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節・マンチェスター・ユナイテッド戦を1-0と勝利したユベントスは、エンポリとの一戦で先制点を与えるなど苦しいゲーム展開になったものの、後半にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが2ゴールを決め逆転勝利を収めている。

 試合後、ディバラはドレッシングルームでロナウドとの2ショットを収め、「キャプテンとして出場した最初の試合をわすれることはない」というコメントとともにSNSに投稿している。

 ところがこの写真の背景には、フリーキックのキッカーに関する1枚の紙が写っている模様。この紙にはフリーキックにおける様々な「決め事」が記載されている。

 自身がユベントス加入後に初めてキャプテンを務めたことに喜びと充実を感じていたディバラでっはあったものの、不幸にもチームの作戦を“情報漏えい”する形となってしまった。