アーロン・ラムジー 写真提供:GettyImages
アーセナルに所属するウェールズ代表MFアーロン・ラムジーが自身の契約延長交渉について言及した。26日、英紙『Guardian』が伝えている。
今シーズン限りでアーセナルとの契約が切れるラムジー。今シーズンここまで公式戦11試合に出場し活躍を見せているが、長く報じられてきた契約延長交渉が決裂。退団が決定的となっている。
そんなラムジーは、契約延長交渉について「僕は数週間前にクラブと合意していて、あとはサインするだけだった」と明かし、続けて「今はオファーを受け取っていないから、考えるべきことは何もない。わかっているのは、存在していたはずの延長の話がなくなったということだけだ」とアーセナル側がオファーを取り下げたと語った。
また、ラムジーは「何が起きたのかわからない。だから、今はチームのためにベストを尽くすよ。どうしてこのようなことが起きたのか、教えてほしいくらいだ。理由があるのなら、もちろん受け入れる。私はサッカーの試合を楽しみたいと思っているよ。将来どうなるかは見てみよう」とコメントしている。
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