
バルセロナのジョルディ・アルバ 写真提供:GettyImages
バルセロナはDFジョルディ・アルバとの契約延長交渉が停滞しているようだ。現地時間26日、スペインメディア『Diario Sport』がこれを伝えている。
ジョルディ・アルバの現行契約は2015年に結ばれたものであり、この中には1億5000万ユーロ(約191億円)の契約解除条項が盛り込まれているものの、2020年夏に満了を迎える。
同選手は新契約の締結を行いたい考えを示しているものの、どうやらクラブの経営面に関する問題が絡む形で交渉が大幅に遅れているものとみられる。
またジョルディ・アルバにはこれまでマンチェスター・ユナイテッドやユベントスといった他クラブが獲得に関心を示していると伝えられているものの、本人は今後もバルセロナでのプレーを強く望んでいるようだ。
なおジョルディ・アルバは2012年にバレンシアからバルセロナに加入して以来、公式戦250試合以上に出場するなどチームには不可欠な戦力となっている。果たしてバルセロナと同選手との関係は今後どのような変化をもたらすのだろうか。
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