J1リーグに所属する横浜F・マリノスのFWウーゴ・ヴィエイラは今季終了後にクラブを離れる可能性があるようだ。
横浜F・マリノスは今季、元オーストラリア代表指揮官のアンジェ・ポステコグルー監督を招聘(しょうへい)したものの、現在は第30節まで終えて11勝5分14敗、勝ち点38の11位となっており、J1リーグ参入プレーオフ圏内までの勝ち点差はわずか「5」となっている。
ただその中でもウーゴ・ヴィエイラはここまで公式戦40試合に出場し21ゴール5アシストをマークしており、J1リーグの得点ランキングでも13得点で5位につけている。
ところが同選手はインスタグラムのストーリー機能においてファンからの質問を受け付け、「来シーズンもマリノスでプレーするか?」という問いに対して「残念ではあるが、そうとは思わない」と回答しているようだ。
ウーゴ・ヴィエイラは昨年にセルビアの強豪クラブであるレッドスター・ベオグラードから横浜F・マリノスに加入。加入1年目は先発での出場機会に恵まれなかったものの、FW富樫敬真がFC東京へレンタル移籍して迎えた今季は不動のストライカーとしてチームをけん引していた。
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