ポルティモネンセに所属する日本代表MF中島翔哉の契約解除金が高騰しているようだ。スペインメディア『Estadio Deportivo』が報じている。
海外挑戦1年目から10ゴール13アシストを記録し注目を浴びた中島。今季もリーグ戦7試合に出場し、4ゴール3アシストと好調をキープ。現在もセビージャや日本代表MF香川真司が所属するボルシア・ドルトムントなどブンデスリーガの複数クラブからの関心が報じられている。
そんな中島の契約解除金は入団当初、1000万ユーロ(約13億円)に設定されていたが、今年1月に2000万ユーロ(約26億円)へ上昇。すると同紙ではポルティモネンセの有力株主で、代理人も務めるテオドロ・フォンセカ氏を取材。そしてフォンセカ氏「現在ナカジマの違約金は4000万ユーロ(約52億円)に跳ね上がるだろう」と語っており、続けて「その移籍金をセビージャが支払える金額とも思えない」とコメントした。
果たして、今冬の移籍市場で中島は移籍するのだろうか。
コメントランキング