
バルセロナのリオネル・メッシ 写真提供:Getty Images
バルセロナはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとの契約延長に向けた準備を行っているようだ。現地時間13日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』がこれを伝えている。
カタルーニャで「10」番を背負い、これまで数多くのタイトルをもたらしてきているメッシは現行契約でクラブとの契約期間が2021年までとなっている。
また2017年11月にサインを交わした現行契約にはバルセロナが「エリートなクラブ」でない場合は、2020年にフリーでクラブを去ることができるという条項が盛り込まれているようだ。
バルセロナは今回の新契約で1年の契約延長を盛り込むものとみられるが、もし交渉のテーブルで両者が合意に至った場合は2023年までの契約延長も視野に入れている模様。
なおスペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じるところによると、同クラブは今季終了後から選手サイドと交渉を開始するものとみられる。
ここ数シーズンで元スペイン代表MFシャビやMFアンドレス・イニエスタなど長年クラブを支えてきた選手たちの退団するケースが増えているだけに、バルセロナとしては何としてもメッシを手元に残しておきたいと考えているだろう。
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