ミランのスペイン代表FWスソが驚異的なペースでアシストを量産している。
スソは2015年にリバプールからミランへと加入。ジェノアでのレンタル生活を挟み、ミランに欠かせない選手の1人へと成長した。同選手最大の武器は、左足から繰り出される高精度のクロスボール。つかみどころのないドリブルから放たれるボールは、ディフェンダーやゴールキーパーにとって非常に厄介だ。
そんなスソは日本時間12日に行われたウェールズ代表対スペイン代表の国際親善試合に先発出場。セットプレーからセルヒオ・ラモス、マルク・バルトラの両選手へとアシストを記録。勝利に大きく貢献した。
今シーズン、ミランでもキエーボ戦の3アシストなど、7試合で6アシストを記録しているスソ。国際親善試合での結果を含めると、8試合で8アシストと驚異的な数字をマークしている。セリエAのアシスト数で首位に立つ同選手。ミランだけでなく、スペイン代表でも確固たる地位を築く日は近いのかもしれない。
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