日本代表DF長友佑都のガラタサライがレスター・シティに所属する日本代表FW岡崎慎司の獲得に興味を持っているようだ。10日、トルコ紙『Haber Turk』が報じている。
今シーズン岡崎はカラバオカップの2試合に先発で出場するも、リーグ戦は途中出場の4試合のみ。出場機会を確保できていないことに加え、今シーズン限りで契約満了を迎えるため、退団の噂が報じられ始めている。
その中、日本市場に目を向けているガラタサライが岡崎獲得に乗り出しているようだ。フローニンゲンMF堂安律やボルシア・ドルトムントMF香川真司の獲得の噂も報じられてきた。
しかし同紙によると、今回は指揮官のファティ・テリム監督がモロッコ代表MFユネス・ベランダのパフォーマンスに満足しておらず、同選手を売却し、センターフォワードや2列目としてプレーできる岡崎に関心を示しているようだ。
さらに、ガラタサライはすでに交渉を始めている模様。移籍金は200万ユーロ(約2億6000万円)程度と考えられており、来年1月の移籍市場開幕に向けて一気に話が進む可能性もあるようだ。
果たして岡崎のトルコ行きは成立するのだろうか。
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